成人向け催眠小説 催眠屋 再び







あの催眠屋の一件から1ヶ月ほど経ってすっかり催眠屋の噂はなくなっていた
が、また最近噂がたち始めた。
「また近くに催眠屋ができたが、昔のとは雰囲気が違う」
その噂を聞いた私はまたあの催眠屋があった場所に行ってみた…。

そこにはあの時と一緒の怪しい雰囲気の店があった。
「おや…貴女は前にも来て頂いた方ですね、中へどうぞ…」
その声に釣られる様に店の中に入ると、そこには甘い香りで充満していた。
「あの…この前は私…どうやって家に帰ったんですか? 」
「催眠を掛けて眠って仕舞われた後、私が家までお送りしました」
店の奥から若い男性がティーセットを持って出てきた。

「さぁ、これをお飲み下さい、この紅茶はリラックスと披暗示性を高める効果
があります。」
出されたティーカップに口をつけ一口飲むと、レモンの様な酸味だが、とても
体が暖まり緊張も解れ大分リラックスしてくる。

「では催眠を始めましょうか、私の目を良く見て下さい」
私は言われるがまま店主の黒く吸い込まれそうな目を見る。
「貴女はある洞窟の入り口に居ます、洞窟は暗く先が良く見えませんが、貴女
は不思議と恐怖感は無く入っていきます。その洞窟を進んでいくとそこには女
の人が立っていて、その女性が話し掛けてきました」
「貴女に快感を差し上げましょう」
「その瞬間その女性の姿が変わり、そこには大量の触手がありました。
その触手が貴女に襲い掛かり、服を破り全裸にします、貴女は全裸にされたこ
とによる、恥ずかしさでいっぱいになります。
そしてその触手が貴女の体を触り始めます、触手は柔らかくて暖かくそしてヌ
ルヌルしています。
その触手が貴女の胸を乳首を優しくゆっくり愛撫し始めます」
その時に制服の下に不思議な感じが広がって来た、暖かくそして軽い痺れの様
な快感が胸と乳首に走る。
「はぁ…はぁっ…あっ…」
「今度は触手が乳首を執拗に責め始めます、貴女は下腹部に痺れを感じますが、
触手は全く触れません」
先程は軽い痺れだったが、今度は強い快感で体がぴくんと跳ねるようになる。
もうあそこは湿ってくる感覚を感じる。
「触手が太ももを触り始めます、ですが貴女のあそこには触れません」
「んっ…はぁっ…あぁ…」
どんどん下着が湿っていくのを感じながらもじもじしている。
「いよいよ触手があなたのあそこに触れます、割れ目を優しく撫でてきます」
触手の感触があそこに触れた瞬間とてつもない快感が身体中を走る。
「あぁっ!」
体が跳ね軽く絶頂を向かえる。
「今から貴女に絶頂を向かえない様に暗示を掛けます、その暗示が掛かってる
間はどんな快感でも絶頂出来ません」
店主の目が怪しく光る。
「触手の動きはどんどん激しくなり、暗示が無い状態だと、何回も絶頂に達し
ていますが貴女は絶頂出来ません 」
「ひあっ…んっ…」
触手による快感が何度も体を走るが、絶頂出来ず、体に快感が溜まる。
「今から10数えます数え終わると、体に溜まった快感が開放されて絶頂に達し
ます」
「10」
触手の動きがより激しくなり、割れ目と乳首を執拗に責める
「9、8、7、6、5、4、3、2、」
数を数え下ろす度に絶頂に達して良い程の快感が溜まっていく。
「1」
「0」
その瞬間体に溜まっていたなん十回もの絶頂の快感が身体中を走る。
「んぁああっ!ひああっ!」
そこで私の意識が途切れる。
途切れる直前
「ありがとうございました、またのご来店を」
との声が聞こえた後私は完全に意識を失った。

私が目を覚ますと、そこは自分の部屋だった。
「やっぱり部屋に戻ってる…あの店は一体…気持ち良かったケド」

もし貴女の周りに催眠屋があるかもしれない…?








































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